最初の単価内訳から、工事の最終原価まで。

施工の組み立て方をモジュールに残し、現在の価格表を適用。正式に承認した見積を原価管理へつなぎます。一つひとつの工事の経験を、次の工事に活かせます。

知識と判断が、Darwinの中をつながっていく。

  1. 依頼:工事範囲、優先度、期限、元のファイルをまとめる。
  2. 条件の確認:積算前に疑問点と前提条件を記録する。
  3. 積算:モジュール、数量、工事の価格表を組み合わせる。
  4. レビュー:数量、前提条件、価格、重要な数値の根拠を確認する。
  5. 承認:誰が、いつ、どの価格表で承認したかを記録する。
  6. 原価管理:基準予算と実際原価、請求、発注済み原価を比較する。
  7. 改善:差を改善提案にし、人が確認して採用する。

施工の組み立て方を、一度記録して会社に残す。

再利用するモジュールに、資材、作業班、歩掛、経費、前提条件、工事範囲をまとめます。ベテランの積算担当者が作成・検証した知識を、チーム全員が使えます。

価格は価格表で別に管理します。施工方法を改善すればモジュールの新しい版を作り、以前の内容も保持。工事をまたいで使え、担当者が替わっても会社に知識が残ります。

資材数量と資材・労務・経費のタブを表示した検証済みの窓モジュール
カタログ:検証したモジュールを検索し、チームで再利用できます。

Excelの単価内訳を、会社のカタログへ。

Darwinのテンプレートでも、既存のレイアウトでも読み込めます。各数値のシートとセルを記録し、明細ごとの再計算を元の合計と照合。カタログに加えるものは人が判断します。

  • .xlsx、.xlsm形式のテンプレートや既存ファイルに対応。
  • 資源のカタログへの対応付けは、ファイル全体で一度。
  • 作業班と施工量から、モジュールの係数を作成。
  • 利益、間接費、AIUはモジュールに混ぜず、別に管理。
  • 取り込んだモジュールは未検証。チームが確認してから再利用。
Excel取り込みの仕組み →

価格表を替えると、相場の影響が見える。

完成した見積に別の価格表を適用します。数秒で見積全体を再計算し、二つの版を並べて表示。元の見積は変更されず、判断する前に影響を確認できます。

施工の考え方はそのまま。変わったのは相場です。Darwinは、その違いを区別します。各資材の価格履歴と根拠を確認でき、見積には計算に使った価格表が残ります。

元の見積と改訂版の原価・利益率・販売価格を並べた比較画面
改訂比較:原価、利益率、販売価格の差を確認。元の見積も残ります。

担当者が信頼する根拠から、数量を入れる。

BIMは任意です。モデル、図面、手入力のどれでも、数量の出所を示し、最終判断は積算担当者が行います。

IFC / BIM:モデルから個数、寸法、体積を抽出。担当者が解釈し、工事を対応付け、範囲を決めます。2D PDF:面積、個数、長さ、多角形の計測ツールで図面から数量を拾います。手入力:計画初期やモデルにない数量を直接入力し、根拠と入力者を記録します。

DarwinでIFCモデルから数量を拾う画面
IFC取り込み:数量拾いを効率化しながら、解釈と工事範囲は担当者が判断します。

会社が知っていることから、積算を始める。

モジュールを選び、数量を入れ、工事の価格表を適用します。各数値の出所と担当者の前提条件を残しながら、一つの作業画面で組み合わせます。

直接費と間接費を確認し、総額からモジュール、資材、労務、経費まで掘り下げられます。改訂版を比較でき、税と利益率も正式承認の前に別々に確認できます。

工種ごとのモジュール数量、原価、利益率、販売価格を表示した見積集計画面
見積集計:工種別の原価、モジュール数量、利益率、販売価格を一つの画面に。

誰が、どの価格で、何を承認したか。

作業依頼から工事範囲、優先度、期限、元のファイル、コメントをまとめます。承認者は、見積全体、改訂版、前提条件、価格表を確認できます。

承認した人、時刻、メモを記録。却下した場合は差し戻します。承認済みの見積が原価管理の基準となり、その後も、チームが合意した内容を確認できます。

見積の選択、判断メモ、原価管理のグループ分けを設定する工事承認画面
工事承認:見積を選び、判断メモと予算のグループ分けを記録します。

承認した見積が、原価管理の基準になる。

承認済みの見積を基準に、実際原価、請求書、発注済み原価を、積算時と同じ原価グループで記録します。施工中も、当初の判断を確認できます。

グループごとに予算、発注済み原価、承認済みの実際原価、残予算、進捗率を確認。各グループを開けば、明細、取引先、状態、原価の根拠を追えます。

工事別の予算、発注済み原価、実際原価、差、要確認項目を表示する原価管理画面
原価管理:工事予算、発注済み原価、実際の支出、差をまとめて確認。

実績との差を、次の工事の改善提案に。

施工実績を承認済みの基準予算と比較します。意味のある差をモジュールの改善提案にし、根拠となる工事の数値も確認できます。

モジュールを変える前に、人が提案を確認して採用・却下を判断します。採用した改善が会社の知識になります。一つひとつの工事の経験が、次の工事に活きる。だから、Darwin。

実績差、根拠が必要な明細、未対応の改善事項を表示した工事一覧
一覧から、実績差、根拠を補うべき明細、未対応の改善事項を確認できます。

判断のそばに、根拠のファイルを置く。

Darwin Driveは、顧客、仕入先、工事、モジュール、作業依頼、価格表に関連付けてファイルを管理します。個人のフォルダを探さなくても、見積の背景が分かります。

IFCモデルは工事と一緒に。仕入先の見積書は取引先と一緒に保管し、価格の根拠を残します。最近のファイルを表示でき、検索にも対応します。

工事に関連付けたIFCモデルと2D図面の数量拾いセッション一覧
数量拾いセッション:IFCモデルと2D図面を関連する工事とともに保存。

社内の、それぞれの役割に。

積算責任者

単価内訳を一か所にまとめ、検証の基準を設定。ベテランの判断をチームの知識として残します。

積算担当者

施工の組み立て方を再利用し、価格表と数量を適用。担当者の判断を見積に明確に残します。

経営者・責任者

見積全体と価格表を確認して承認。その判断が、以後の原価を比較する基準になります。

工事責任者・原価管理担当者

着工から発注済み原価と実際原価を追跡。当初の判断と数値の根拠を見ながら、差を調べます。

価格が変わっても、御社の施工の考え方は残る。

数量、施工の組み立て方、相場の価格、承認判断を明確に分けて管理します。一つを更新しても、ほかを保ち、何が変わったか確認できます。

  • 別の価格表で再計算しても、元の見積は変更しない。
  • 設計を変更しても、承認時の価格を残す。
  • 利益率の変更と、相場による価格変化を区別する。
  • 重要な数値の根拠を確認できる。
  • 承認者、承認内容、使用した価格を確認できる。

チームが使う、Darwinの画面。

アプリは英語・スペイン語対応です。画面キャプチャは英語、IFCのアニメーションはスペイン語の画面です。

検索、最近の操作、工事、要確認項目を表示したホーム画面
ダッシュボード:進行中の工事、最近の変更、確認が必要な判断。
価格表、承認済みの基準予算、レビュー担当者、改訂版を表示した工事画面
工事概要:価格表、現在の基準予算、見積の改訂版を一緒に確認。
工事範囲、依頼内容、議論、コメントとファイルのタブを表示した作業依頼
作業依頼:工事範囲、依頼内容、コメント、元のファイルを最初から共有。
基準予算の表示、集計、レビューと比較のタブを備えた積算画面
積算画面:基準予算、工種別原価、合計、レビュー用の機能を一か所に。
IFCモデルを使った数量拾い
IFC取り込み:数量拾いを効率化。解釈と工事範囲は担当者が判断。
系統、単位、説明、資材数量、構成タブを表示する検証済みの窓モジュール
モジュール詳細:会社の施工の組み立て方を記録・検証して再利用。

価格表を替える動きを、デモで。

デモ用カタログで価格表を替え、数秒で再計算して元の見積と比較します。続けて、承認から原価管理までの流れをご覧いただけます。御社のカタログには、御社のモジュールが入ります。

電話:+506 8512-6830 · メール:sales@darwinevo.com