よくある質問

Darwinについて

会社の原価に関する知識を、会社に残すための仕組みです。

歩掛、作業班の構成、ロス率、前提条件など、御社の見積の考え方を再利用できるモジュールにまとめます。価格は切り離して管理するので、見積の考え方を変えずに更新できます。見積は正式なレビューと承認を経て、実際原価を管理するための基準予算になります。

一つひとつの工事の経験が、次の工事に活きる。だから、Darwin。

Excelは、私たちも愛用しています。ただ、会社の記憶まで任せるのはやめました。

表計算では、見積の考え方と価格が同じセルの中にあります。相場に合わせるには、数式を壊さないよう注意しながら手作業で更新します。経験豊富な積算担当者が退職すれば、その人のファイルとともに知識も失われかねません。

Darwinでは原価の組み立て方を一度記録し、価格は別に管理します。相場が変わっても、御社の施工の考え方はそのまま残ります。

はい。DarwinのExcelテンプレートでも、現在お使いのファイルでも取り込めます。

単価内訳を読み取り、各数値の参照元のシートとセルを記録します。明細ごとに原価を再計算し、ファイルの合計と照合。同じ資材や作業班のカタログへの対応付けは、ファイル全体で一度行います。

人が確認するまで、カタログには取り込みません。取り込まれたモジュールは未検証の状態から始まります。初回の取り込みは、Darwinのチームが一緒にファイルを確認します。

別に扱います。モジュールの明細には含めません。

モジュールに残すのは、資材、作業班、歩掛、ロス率といった施工の組み立て方です。間接費、利益、AIU(中南米で使われる管理費・不測費・利益の区分)は、見積ごとに経営判断を担う人が設定・確認します。

必要ありません。

手入力した数量、PDF図面から拾った数量、IFCモデルから取り込んだ数量のいずれも使えます。モデルがあれば数量拾いを効率化できますが、モデルがなくても利用できます。

どの方法でも、図面やモデルの解釈、工事範囲、数量の採用は積算担当者が判断します。

御社との相性

工事が違っても、御社がコンクリート1立方メートルを施工する方法には、共通する部分があります。

歩掛、作業班の構成、ロス率、前提条件には繰り返し使うものがあります。Darwinはそれを残します。数量、顧客、工程、現場条件の違いには担当者の判断で対応し、蓄積した知識を失わずにモジュールを工事に合わせて調整できます。

はい。どこまで開示するかも選べます。

見積提案ごとに、総額のみ、工種別、項目別、詳細な単価内訳付きのいずれかを設定します。その後に社内の見積が変わっても、顧客に提出した内容は提出時のまま記録されます。

Darwinは、商業施設や工場などの工事を継続的に見積もるチーム向けです。大きな積算部門は必要ありません。似た工事を繰り返し見積もる会社であることが大切です。

毎回まったく異なる工事で、再利用する部分がなければ、Darwinの利点は限られます。その場合は、最初にお伝えします。

導入について

いいえ。一つの工事から始められます。

すべて登録してから使おうとすると、始められなくなりがちです。すでに作成した見積から、よく使う項目をモジュールにし、次の見積に使う方法が一般的です。会社の知識は、工事を一つずつ重ねながら蓄積していきます。

はい。見積、資材、労務の帳票をExcelやPDFに出力できます。

提出や比較に使えるほか、引き続き表計算を使う相手とのやり取りにも利用できます。

はい。承認済みの基準予算から、Procoreの予算取り込みファイルを作成できます。

出力できるのは正式に承認した基準予算だけです。下書きや却下した見積は対象外です。明細を御社のProcoreの原価コードと原価種別に対応付け、承認原価と合計を一致させます。利益や手数料の上乗せは含めません。

承認者がファイルをダウンロードし、Procoreに取り込みます。ファイルによる受け渡しであり、常時接続ではありません。その後の変更、発注済み原価、実際原価が自動でDarwinに戻ることはありません。

安心して使うために

御社が変更を判断するまで、変わりません。

提出済みの見積は、提出した日の内容を保ちます。現在の価格で確認したいときは別の価格表を適用すると、見積全体を再計算して元の見積と並べて比較できます。元の見積は変更されません。

施工の考え方はそのまま。変わったのは相場です。Darwinは、その違いを区別します。

いいえ。御社が定めた計算方法に基づいてDarwinが計算します。各数値の根拠は、いつでも確認できます。

AIの役割は提案と説明です。モジュール構成の候補や提案書の工事範囲の文案を作り、見積と実績の差を示します。人が確認して採用を判断します。金額を言語モデルが算出することはありません。

御社のものです。

各社が独立した環境で、自社のカタログ、価格、履歴を管理します。御社の価格や歩掛を他社と共有したり、モデルの学習に使ったりすることはありません。

次の一歩

少数のチームと、創業者も交えて密に進めています。

まずはご連絡ください。製品をご紹介する前に、御社が現在どのように見積を作っているかを伺います。