Excelの単価内訳を取り込む

御社の単価内訳には、長年の作業班の構成、歩掛、ロス率が残っています。今お使いのファイルからDarwinに読み込み、元の合計と照合して、カタログに加えるものを判断できます。

ファイルを取り込む、二つの方法

Excelは、私たちも愛用しています。ただ、会社の記憶まで任せるのはやめました。元の内訳を根拠として残し、各数値の出所を記録します。

DarwinのExcelテンプレート

テンプレートをダウンロードし、各単価内訳を明細ごとに入力してアップロードします。新しいカタログを作るときや、既存の内訳を整理するときに向いています。

今お使いのファイル

既存のレイアウトのままアップロードします。読み取り機能が単価内訳を抽出し、各数値のシートとセルを記録。Darwinが参照元と照合します。長年の内訳がすでにある場合に向いています。

人が確認するまで、カタログには入りません。

  1. 読み取り:ファイルから下書きを作ります。各数値には、元のシート、行、セルを記録します。
  2. 設定:通貨、1日の作業時間、新しい資材の初期値を設定します。為替レートは、複数通貨の内訳がある場合に必要です。
  3. 資源の対応付け:資材、作業班、機械ごとに、既存のカタログ項目を使うか、新規作成するか、後で決めるかを選びます。同じ資源はファイル全体で一度対応付けます。
  4. 内訳の確認:Darwinの再計算とファイルの合計を並べて表示します。名称、単位、数量を修正し、元のセルを確認。差を認める場合は、メモを残せます。
  5. 取り込み:準備ができた内訳をまとめて取り込み、新しい項目を登録する価格表を選びます。
  6. 検証:取り込んだモジュールは未検証です。チームが再利用する前に、検証担当者が確認します。

単価内訳をモジュールにする仕組み

単位当たりの施工に必要な資材や労務をまとめたものが単価内訳です。中南米ではAPUと呼びます。Darwinのモジュールも同じ知識を扱います。取り込みでは、施工の組み立て方を残し、見積ごとに決める事項は切り離します。

  • 作業班や日単位の機械は、人数・台数を1日当たり施工量で割った係数に変換します。
  • 資材に共通するロス率は、「資材費に対する割合」の明細としてまとめます。
  • 利益、間接費、AIUは、見積ごとに判断するため別に扱います。
  • 新しい項目には、ファイル内の価格を参照価格として設定します。
  • 既存のカタログ項目の価格を上書きすることはありません。

ファイルを送る前に

  • 対応形式は.xlsx、.xlsm、容量は100 MBまでです。古い.xlsは、先に.xlsxで保存してください。
  • 読み取り後、元のファイルは保持しません。
  • 再取り込みしても、すでに取り込んだモジュールは上書きしません。
  • 初回の取り込みは、Darwinのチームが一緒にファイルを確認します。すべてのレイアウトを完全に読み取れると約束するものではありません。

次に、価格表で再計算する仕組みや、倉庫の見積の活用例をご覧ください。

よく見積もる工事の内訳から始めましょう。

デモでは、サンプルファイルを取り込み、別の価格表で見積を再計算します。デモ用のカタログを使います。御社のカタログには、御社のモジュールが入ります。

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